歯医者の予防歯科で行うクリーニング「エアフロー」が効果的な理由7選

皆さま、こんにちは。
東急東横線「都立大学駅」から徒歩2分の歯医者【都立大学ブラン歯科クリニック】です。
「むし歯になってから歯医者に行けばいい」と思っていませんか?
しかし、実際には、一度削った歯は元には戻らず、治療を重ねるごとに少しずつ寿命が短くなっていきます。
そのため、今では「治す」より「防ぐ」こと、つまり「予防歯科」の大切さが注目されるようになってきました。
【都立大学ブラン歯科クリニック】では、「なるべく削らない・なるべく抜かない」MI(Minimal Intervention=最小限の侵襲)治療を重視しています。
そしてこの考え方は、治療だけでなく、日々の予防ケアにも反映されています。
その一つが、当院で行っているパウダー歯面清掃器「エアフロー」を使ったクリーニングです。
一般的には自由診療になることが多いですが、当院では保険診療で受けていただけます。
今回は、パウダー歯面清掃器「エアフロー」とはどのようなものか、そしてどんな効果が期待できるのかを、やさしく詳しくご紹介します。

元山 裕太郎 院長
経歴
筑波大学附属高等学校 卒業
国立 東京医科歯科大学歯学部歯学科 卒業
東京医科歯科大学 歯学部附属病院 研修医 勤務
東京医科歯科大学大学院 医歯学総合研究科 う蝕制御学分野 所属
(東京医科歯科大学 歯学部附属病院 むし歯外来) 勤務
医療法人悠和会 麻布十番歯科オーラルケア 勤務
つづき歯科クリニックたまプラーザ(訪問歯科診療部) 勤務
医療法人高歯会 東歯科医院 勤務
医療法人誠慎会 峯歯科広尾商店街 勤務
現在に至る
医院名:都立大学ブラン歯科クリニック
所在地: 〒 152-0032
東京都目黒区平町1丁目25-14 右山ビル1F
エアフローとは?~やさしく汚れを吹き飛ばす予防ケア~

パウダー歯面清掃器「エアフロー」とは、空気(エア)・水・専用パウダーを使ったジェット噴流によって、歯の表面や歯ぐきの周りに付着したプラーク(歯垢)・バイオフィルム・着色汚れ(ステイン)をやさしく取り除くクリーニング方法です。
使用するパウダーは、非常に細かく安全性の高いもので、アミノ酸の一種「グリシン」や天然由来の甘味料「エリスリトール」を主成分とされていることが多く、これらの粒子は非常に細かく、体内にもある成分の一種で、歯や歯ぐきを傷つけにくいのが特徴です。
ジェット水流によって歯面に吹きつけることで、器具でこすらなくても汚れを一掃できます。
しかも、歯の表面の細かい凹凸や、従来の器具では届きにくい歯と歯ぐきの境目、矯正装置のすき間、詰め物の周囲などにもアプローチできます。
このため、従来のスケーリング(歯石除去)では落としきれなかった部分のクリーニングが可能になり、より精密で効果的な予防が実現できます。
また、エアフローは施術中の振動や音も少なく、しみるような痛みもほとんどないため、歯科医院が苦手な方やお子さまにも適しています。
エアフローが効果的な理由7選~日常ケアでは届かない部分にもしっかり対応~
当院がパウダー歯面清掃器「エアフロー」を保険診療内で導入している理由と、その効果をご紹介します。
1.痛みや刺激が少ない

パウダー歯面清掃器「エアフロー」は、金属の器具でゴリゴリと削るような処置ではなく、微細なパウダーと水・空気のジェット噴流を用いて歯面をやさしく洗浄します。
直接触れる摩擦がないため、しみやすい方や歯ぐきが敏感な方でも、痛みをほとんど感じずに受けられるのが大きな特徴です。
「歯科のクリーニングが苦手」「刺激が怖い」という方にも、安心して受けていただけるよう工夫されています。
2.短時間で処置が終わる

パウダー歯面清掃器「エアフロー」は、広範囲の歯面を一気に効率よくきれいにできるため、従来の器具に比べてクリーニング全体の処置時間を大幅に短縮できます。
複雑な操作が不要なため、施術がスピーディーに進み、診療チェアに座っている時間も短くてすみます。
忙しい方はもちろん、お子さまやシニア世代の方にとっても、気軽に続けられる予防ケアの手段となります。
3.歯ぐきへの負担が少ない

微粒子パウダーが歯や歯ぐきにふんわりと当たる構造のため、パウダー歯面清掃器「エアフロー」は歯ぐきへの刺激が非常に少なく、痛みや出血を伴いにくいクリーニング方法です。
従来の金属製の器具で行うスケーリングでは、誤って歯ぐきを傷つけてしまうリスクもありましたが、エアフローならそういった心配も大幅に軽減されます。
歯ぐきの炎症が気になる方にも適しています。
4.歯の本来の白さを取り戻せる

日常的に飲むコーヒーや紅茶、赤ワイン、カレーなどの色素が、少しずつ歯の表面に残ってしまうことがあります。
パウダー歯面清掃器「エアフロー」は、こうした着色汚れ(ステイン)を効率よく除去し、歯本来の自然な白さを取り戻すことができるのです。
ホワイトニングとは異なりますが、定期的な処置を通して見た目の清潔感を保つことができ、口元の印象も明るくなります。
5.汚れがつきにくくなる

処置後の歯面は非常になめらかになり、パウダー歯面清掃器「エアフロー」の洗浄効果によって細菌や色素の再付着が起きにくくなります。
歯の表面にあるザラつきや凹凸をきれいに整えることで、日々の歯磨きもしやすくなり、予防効果が長持ちします。
6.詰め物や被せ物にも対応できる

銀歯やセラミックなどの人工的な詰め物・被せ物(修復物)は、従来の器具でクリーニングする際に表面を傷つけてしまう可能性がありました。
その点、パウダー歯面清掃器「エアフロー」なら、こうした修復物にも対応できる安全性の高い方法で、修復物の表面にやさしく作用しながら、すき間にたまったプラークやバイオフィルムをしっかり除去します。
修復物を長持ちさせる上でも、非常に有効です。
7.口臭の予防にも効果的

口臭の原因の多くは、歯と歯ぐきの境目や歯の裏側にたまった細菌のかたまり(歯垢やバイオフィルム)です。
パウダー歯面清掃器「エアフロー」は、こうした目に見えない汚れを丁寧に落とし、細菌の増殖を抑えることができます。
その結果、においの発生源を減らすことができ、口臭の予防・改善に高い効果を発揮します。
「口のにおいが気になる」「人と話すときに不安を感じる」という方にもおすすめです。
なぜ予防が大切なの?~治療しなくてすむよう「守る」ことに目を向けて~

歯は一度削ったり抜いたりすると、もとに戻すことはできません。
どれだけ丁寧に治療しても、天然の歯に勝るものはありません。
だからこそ「なるべく治療しないですむ状態を保つ」ことが重要です。
厚生労働省の歯科疾患実態調査でも、50代以降になると歯の本数が急激に減少することがわかっています。
これは、長年にわたりむし歯や歯周病を繰り返し、最終的に抜歯に至るケースが多いからです。
参照:厚生労働省「令和4年 歯科疾患実態調査結果の概要」p14 >
しかし、定期的な予防処置やプロフェッショナルケアを受けることで、むし歯や歯周病のリスクは大幅に下げられます。
特にパウダー歯面清掃器「エアフロー」のように、やさしく汚れを取り除く方法であれば、お子さまからシニア世代の方まで無理なく予防ケアを続けていくことができるでしょう。
こんな方にエアフローはおすすめです
パウダー歯面清掃器「エアフロー」は、どなたにも受けていただきやすいクリーニング方法ですが、特に以下のような方におすすめです。
歯科の治療が苦手な方
パウダー歯面清掃器「エアフロー」は痛みや振動が少なく、器具によるゴリゴリした不快感もありません。
歯医者さんが苦手という方にも、比較的リラックスして受けていただけます。
着色汚れが気になる方
コーヒー・紅茶・赤ワイン・カレーなどの飲食物をよく摂る方、また喫煙習慣による着色汚れが気になる方に適しています。
歯の本来の色味が戻ると、印象も大きく変わります。
詰め物・被せ物が多い方
セラミック・銀歯・ブリッジなどが多い方でも、パウダー歯面清掃器「エアフロー」は表面を傷つけずにクリーニングできます。
修復物の周囲も清潔に保てることから、長持ちにもつながります。
矯正装置をつけている方
マウスピース型矯正装置やマルチブラケット矯正をされている方にもおすすめです。
装置のすき間に入り込んだプラークやバイオフィルムを、しっかりと落とせます。
口臭が気になる方
歯ぐきの中や歯と歯のすき間にたまった細菌は、口臭の大きな原因になります。
エアフローで歯垢・歯石、頑固なバイオフィルムを除去することにより、においの発生を予防できます。
エアフローを含めた予防歯科は、どのくらいの頻度で通えばいい?
予防歯科のための通院は、一般的には3ヶ月に1回を目安におすすめしています。
これは、バイオフィルムが成熟して歯や歯ぐきに影響を与えはじめるタイミングと一致するためです。
ただし、以下のようなケースでは頻度を調整する場合があります。
▪歯周病のリスクが高い方(糖尿病をお持ちの方など)
▪矯正治療中の方
▪喫煙習慣がある方
▪唾液が少ない方・お口が乾きやすい方
▪妊娠中や産後の方
お一人お一人のお口の状態に合わせて、通院間隔やケアの内容をご提案いたします。
予防は未来の自分と家族へのプレゼント~ファミリーで通いやすい歯科~

【都立大学ブラン歯科クリニック】は、お子さまからシニア世代の方まで、ご家族皆さまで通える歯科医院をめざし、「ファミリーで通いやすい環境」を大切にしています。
東急東横線「都立大学駅」から徒歩2分の好立地にあり、お仕事や学校帰りにも無理なく通える歯科クリニックです。
ベビーカーや車いすをご利用の方も安心してご来院いただけるよう、院内は段差の少ない設計を採用しています。
また、当院は土日も診療を行っており(※診療日・診療時間は変更となる場合がありますので、詳細はホームページをご確認ください)、平日にお時間がとれない方でも、無理なく予防歯科の通院が続けられる体制を整えています。
予防は生活習慣の一部であり、ご家族で一緒に取り組むことで、より長く、より楽に続けられるものです。
当院では、それぞれの世代に合わせたやさしいケアをご提案しています。
▪お子さまには、フッ素塗布やブラッシング指導などのやさしいケアを
▪保護者の方には、ライフステージごとの歯ぐきの変化に応じたケアを
▪シニア世代の方には、無理のないクリーニングと歯周病ケアを
さらに、すべての診療において、歯科用顕微鏡マイクロスコープを活用した精密な診断と処置を行っています。
クリーニングにおいても、「ただきれいにする」だけでなく、「歯を守る」ことを前提に、丁寧に取り組んでいます。
「予防は未来の自分と家族へのプレゼント」です。
予防歯科の主役は「歯が悪くなる前」の患者さまご自身です。
パウダー歯面清掃器「エアフロー」は、やさしく、痛みが少なく、かつ短時間で行えるため、これまで通院のハードルを感じていた方にもおすすめできます。
【都立大学ブラン歯科クリニック】では、保険診療の中でエアフローを導入し、幅広い年代の患者さまにご利用いただいています。
「将来の治療を減らすために、今できること」を一緒に取り組んでいきましょう。




