Root Canal Treatment 根管治療(歯内療法)

重度のむし歯も諦めず、なるべく抜かない精密な根管治療

このようなお悩みがある方は、当院へお気軽にご相談ください。

  • 歯の根の治療を何度も繰り返している
  • むし歯が悪化して、何もしなくてもズキズキ痛む
  • 他の歯科医院で抜歯を勧められた
  • 歯ぐきが腫れて、内部に膿が溜まっている

「むし歯が痛む」「他院で抜くしかないと言われた」とお悩みではありませんか?
都立大学ブラン歯科クリニックでは、患者さまの大切な天然歯を残すため、根管治療(歯内療法)に注力しています。
歯の根の治療は建物の土台と同じです。当院では20年、30年先を見据え、お口の健康を生涯支える精密な治療を行います。

重度のむし歯も諦めず、なるべく抜かない精密な根管治療

根管治療(歯内療法)とは?

根管(こんかん)とは?

歯の内部には、歯髄(しずい)と呼ばれる神経や血管が通っている「根管」という細い管があります。
根管の形状は非常に複雑で、人それぞれ太さや曲がり方が異なり、途中で枝分かれしていることも珍しくありません。
そのため、非常に精密な処置が求められます。

むし歯が神経に到達すると

むし歯が進行して神経まで到達すると、激しい痛みが生じます。放置すると一時的に痛みが消えますが、これは神経が壊死した状態です。
そのままにすると根の先まで細菌が感染し、膿の袋ができて顎の骨を溶かしたり、頬まで大きく腫れあがったりします。
この段階になると、根管治療か抜歯かの選択になります。

根管治療(歯内療法)について

根管治療とは、感染した神経や汚染組織を取り除き、根管内を徹底的に清掃・消毒して無菌に近い状態にした後、再び細菌が侵入しないように薬剤を隙間なく詰め、被せ物で歯の機能を回復させる治療です。
当院では、東京医科歯科大学大学院出身の院長のもと、大学病院レベルの知見や専門ノウハウをすべてのドクターで共有しております。どの歯科医師が担当しても「天然歯を残す」ための高度な治療を提供できるよう、チーム一丸となって取り組んでいます。

根管治療の流れ

  1. 精密検査

    歯科用CT等を使い、2次元のレントゲンでは見えない歯の根の形状や膿の袋の大きさを立体的に診断します。

  2. 歯を削る

    安全に掃除を行えるよう、むし歯の部分を取り除きながら神経が見える位置まで慎重に歯を削ります。

  3. 感染組織の除去

    専用器具を使い、根管内の感染した神経や汚染組織を数回に分けて徹底的に取り除きます。

  4. 根管内の清掃・消毒

    根管内を専用の薬液でしっかりと洗浄・消毒し、複雑に入り組んだ根管内部を無菌化していきます。

  5. 薬剤の充填

    根管内がきれいになったら、細菌の再進入を防ぐために薬剤を隙間なく密閉するように詰め込みます。

  6. 土台・被せ物の装着

    歯の強度を補う土台を構築後、患者さまに合わせた被せ物を装着して噛める機能を回復させます。

根管治療中のお願い

途中で治療を中断せず、最後まで必ず通院しましょう

根管は非常に細く複雑なため複数回の通院が必要となります。治療中の歯は仮の蓋で保護しているデリケートな状態です。途中で放置すると隙間から再び細菌が侵入して悪化し、最悪の場合は抜歯せざるを得なくなります。

処方された抗生物質は指示通りに服用しましょう

抗生物質が処方された場合は、痛みがなくなったとしても、細菌の繁殖を完全に抑えるために、歯科医師の指示通りにすべて飲み切るようにしてください。

服用中のお薬がある場合は事前にお知らせください

継続して服用されているお薬がある場合、治療時の出血や処方薬の組み合わせに影響を及ぼすことがあります。特に高血圧や骨粗しょう症などの治療薬を服用されている方は、治療前にお申し出ください。

硬い食べ物は避け、食いしばりにも注意しましょう

根管治療中の歯は内部を削っているため強度が大幅に低下し、もろく割れやすい状態になっています。治療中の歯がある側で硬いものを噛むのは避け、食いしばりなどにも注意してください。

マイクロスコープによる精密治療

根管の直径は1mm未満と非常に細く肉眼だけの治療は困難です。
当院では視野を最大20倍まで拡大できる「マイクロスコープ」を導入し、感染部位の見落としを防ぐことで再発リスクを抑えた精度の高い治療を可能にしています。

ラバーダムによる無菌的処置への取り組み

治療中、根管内への唾液(細菌)の進入を防ぐ薄いゴム製シート「ラバーダム」を使用し、唾液による二次感染を徹底的に防ぎます。

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